『言われたくないその一言!』

まわりからの優しい励ましの言葉、でも介護中の身には辛い一言だったりしませんか?

”実は言われたくナイ” そんな一言をこっそり教えてください、みんなで大きく頷き合っちゃいましょう!

(せっかく優しい言葉をかけてくださった方々、ごめんなさ~い、そしてありがとう♪)

 

「出口のないトンネルは無いよ」「明けない夜は無いよ」ランキング1位

 

私だってそんなことはわかっています。私が知りたいのは「トンネルの出口まであと何キロ?夜明けまであと何時間?」先の見えない「今」が辛いんです。

 

 

「あなたの身体を1番大切にしなきゃ!」

「自分のことを1番に考えて!☆ランキング2位

 

心配してくれてる人からの常套句ですよね、でもそれができないのが介護家族。「うん、ありがとね」と返しつつも「そうしたいけどできない!」と心の中で泣き叫んでいることが多いものです。身体が悲鳴をあげていても介護を休めない、病気でも寝込むなんてできないし通院さえままなりません。

同じ言葉でも介護仲間同士だと素直にきけちゃうんですよね。「お互い自分の身体を大切にしようねー」なんて言い合いながらも「まぁ、無理だけどネ」と暗黙のオチがついていますから。

 

 

「親を一生懸命介護したら、きっとその後いいことあるよ!」☆ランキング3位

 

 いかにも慰めっぽくて、かえって虚しいキモチになります。いいことなんか無くていいので、とにかく介護生活から抜けたいです。

 

 

「3回同じことを質問されたら3回とも優しく答えてあげなさい」(by 医師)

 

先生、それ、ケタを間違ってます。

3回なら誰だって優しく答えてあげられます。

 

 

「誰もが通る道よ」「どの家にも大変なことはあるのよ、あなただけじゃない

 

私だけが大変な思いをしているとは思ってないけど、それでもやはり辛いんです。辛いと感じることさえ咎められているようで、辛さ倍増です。

介護経験者から言われるならまだ良いけど、何も知らない人から当たり前のように言われるのは更に辛いです。

 

 

「出来ない人にこの役割は回ってこない、あなたなら出来るからこの役割が与えられた」

 

だったらなぜ悲しい事件がおきるの?

 

 

「大丈夫?」 

 

そう聞かれたら「うん、なんとか(大丈夫)・・」としか答えられないのです。でも心の中では「もうだめっ、助けて!助けて!」と叫んでいます。そんなこと言ったら相手だって困るだろうな、と思うから言えないのです。「大丈夫?」って聞かれた瞬間、今まで気丈にしていた自分の心が一気に崩れ落ちそうになります。それがとても辛いので言われたくないです。

 

 

「施設なんか入れたら酷い目に合わされるよ!」

 

親を施設に入所させたと言うと、眉をひそめて言われるのがこのセリフ。介護に縁遠い人ほど言いますね。テレビやなにかの悪い情報ばかりが耳に残るのでしょうか。私だって大事な母を入所させるからには、たくさんの施設の中から「ここなら!」と思えるところを選んでいるのです。良い施設だってちゃんとありますよ♪

 

 

「ここを辞めて父の介護に専念します。後悔したくないから。」

 

グループホームの職員さんに言われました。

じゃぁ、ここに親を入れた私は何?

後悔するほど悪いことなの?

 

 

「なんでキレイでいられるの?」

 

久しぶりに親しい友人と会えた時に言われた言葉。「介護しているのになんでキレイでいられるの? もっとボロボロになってると思った。お化粧してるし洋服もお洒落よ~」って、私をどこまで汚くさせたいの~!(笑) たまに外出できた時くらい身奇麗にさせてください、普段ひどいので・・。

 

 

「あなたは真面目だから」

 

真面目にきっちり介護するから大変なのよ、って言われても私、そんな真面目な介護なんてしてないし・・。想像だけで言わないで実情見てからモノ言って!「あなたの介護の仕方が要領悪いのよ、ほんとはそんなに大変じゃないのよ」って言われてるみたいで、辛いです。でも気にかけてくれて有り難う。

 

 

「お正月くらいはねぇ~」

 

母が施設入所しているのですが、お正月が近づくと親戚や友人から言われるこの一言。

「お正月くらいは家に連れて帰るんでしょ? お正月くらいは、ねぇ~」

はっきり言ってその考えは甘いです! 発想がのん気すぎ! お正月1日面倒見れるくらいなら、365日面倒見れますよ。1分1秒が大変な認知症介護。母を無事に生かすためだけに私の命が使われているようなものなのです。私は二人羽織のうしろの人なんです。だいたいお正月に来客の多いお宅は無理ですよね、お客さんほったらかしで介護し続けなきゃなりませんから。何を口に入れてしまうかわからないし、いつ外へ出て行ってしまうかも・・、1日中目を離すことができないんです。

 

 

「あなた、最近イイ顔になったわよ」

 

有り得な~い一言を叔母に言われました。両親の介護で私が自己成長し、慈悲深いマリア様のような顔になっていると言いたかったらしいのですが、そこのところ勘違いしないでください、世間で思われているような ”介護で自己成長” なんてナイナイ。ただ耐えているだけ。興奮する親を一見優しくなだめすかすのも、なんとか落ち着かせて自分が急場を逃れたいから。愛情とはちょっと違うんです、虚しいものです。

 

 

「どうせやらなければならない介護なんだから、喜んでやりなさい!」

 

そ、そんな、大上段に言われても・・。

 

 

「これはあなたの人生における学びなのよ」

 

学びもあるけど、介護する年月が長くて長くて!

介護も10年越しになってくると、自分が誰の人生を生きているのかわからなくなってきます。しかもそのあいだに介護を必要とする家族がさらに増えていくし。

 

 

「苦労した分、自分が成長する」

 

何か言ってあげなきゃ、と思って言ってくれるのでしょうけど、上から目線の軽々しい言葉に聞こえます。成長しなくていいので今、楽になりたいです。

 

 

「あなたを育ててくれた大事なお母さんなんだから、しっかり介護してあげなきゃ」

 

本人が一番よくわかっていることを上から目線で言われるのは、とても辛いです。大事な親を優しく介護してあげたい、そう思っていても、その気持ちとは裏腹なことをしてしまう、その葛藤に苦しむのが認知症介護の常です。

 

 

「お母さん、まだ元気?」

 

”まだ” は言ってほしくない。努力して生かそうとしているのに!

 

 

「認知症でも身体は元気で、しもの世話をしていないのだからまだいい方だよ」等、比べる言葉

 

介護中は一日知らず知らず、こちらは緊張の中で見守り過ごしている。何事も起こらなくても。そういう精神的なことは、なかなか経験したことがない人にはわからないのではと思います。

 

 

認知症である私に対して、こちらの気持ち関係なく話される。

 

分かってもらおうと思うために、わ〜〜っと説得するように話される。 「私は軽度認知症ですよ」と話しても、以前の私と同じと思って話をされる。

 

 

「やれば出来る!」

 

身体障害者でもある夫に対して「やれば出来る」「本人に練習させれば何でも出来る」「続けてやればきっと出来る」「きっと治るからやってみて」と言われても、良いと言われたことは全てやっています。もう何も言わないで!と思います。

 

 

「病気のことを勉強しているか?」「みっともない」「大きな声を出す」

 

本人は交通事情を見ないで道路に飛び出すので、つい大きな声を出してしまうんです。

 

 

家のこと、患者のことをいろいろ根掘り葉掘り聞かれる

 

様子をうかがっているようでイヤ!

 

 

「どうせ良くならないから」

 

と、よく言われます。

 

 

「私ならとっくに家出している、よく我慢しているね、さっさと施設に入れなさい」

 

私は適当に話を合わせてさっさと切り上げます。

 

 

「ご主人が悪い」「ウツじゃないの?」

 

妻の病名がわかる前に他人の噂でいろいろ言われ、精神的にまいってしまいました。

 

 

「がんばってるね」

 

自然体で行っているのに言われます。

 

 

「何を言っている?今始まったばかりではないか、10年も見ている人もいるのに」

 

介護認定(要介護4)を受け、大変な思いをしている時に言われ、家の中に入って泣きました。

 

 

「ご主人、少しボケてしまったのかしら、良い薬がありますよ」

 

言っている方は良いお薬があると教えて下さっているのですが、私にとってはすごく辛かった。忘れられない一言です、亡くなって丸三年過ぎているのに

 

 

「どうされましたか」「お元気ですね」「何かしたいことはありますか」「どうしたいですか」

 

介護職の目線での感情のない形式的な言葉かけ。

 

 

「こういうふうにさせたのは、おまえだ」「進行させたのはお義姉さんだ」

 

夫の兄弟から言われました。

 

 

 「楽しそうですね」

 

夫の歩行が弱くなったので付いて歩いている時、言われました。

 

 

 「大変ですね」

 

ほんとに大変なんです。

 

 

「自分の親だから面倒みて当然」

 

が、周りすべての意見だと受けてしまった時!

 

 

「おばさん(私の母)も可哀想だね!」

 

私が仕事をしているので母をディサービスに行かせるから?

 

 

「私達と一緒の時はなんでもないよ!」「甘やかさないほうがいいよ!」

 

たまに会う人、よその人にはいつもの様子がわからないと思います。

 

 

『笑われる事』

 

通常とは違うおかしな行動を見聞きして笑われる事。確かにおかしいけど・・。