ほっと会オリジナル動画(YouTubeチャンネルより)

*全てほっと会会員が制作しています。


『らっかい』認知症のちゃぁちゃん、最後の作曲

 

冒頭の映像は、ほっと会代表の西山美紀子さんのお母様、ちゃぁちゃんが人生最後の作曲をしている姿です。

 

若い頃から子供達のために歌を作っては聞かせていたそうですが、歳を取って認知症を患い、それもだんだん難しくなりました。

90歳を過ぎてその生涯の最後に作ったのが「らっかい」というフレーズ。短い短い歌でしたが、机をとんとん叩きながら「らっかい、らっかい、らっかいかい・・」と、楽しそうに歌う姿はまわりの人達をも幸せにしていました。

私(ほっと会会員)がちゃぁちゃんに最後にお会いした日も、本当に楽しそうに歌っていらっしゃいました。

 

冒頭の映像は「らっかい」が誕生した瞬間の様子、娘の美紀子さんの前でちゃぁちゃんが初めて口ずさんだ時のものです。

私達ほっと会では、この短い短い歌に歌詞とメロディーを加え、誰でも口ずさめる曲として完成させました。

 

以下、ほっと会代表  西山美紀子より

 

この映像をご覧になった皆様は、私がさも上手な介護をしているように感じられるかもしれませんが、それは違います。

アルツハイマーの母を介護した23年間のうちの最初の15年は、母に対して意地悪なことを言ってみたり、冷たい態度をとったりしていました。母が近くに来るだけで嫌な気持ちになることさえありました。

 

そんな私が最後の約8年、やっと優しい気持ちを取り戻すことができ、母の介護に楽しさを感じられるようになったのです。

それはなぜか?それは『ほっと会』を立ち上げ、同じ立場の皆さんとお喋りをする機会が得られたからです。

「誰か私の辛い気持ちを聞いてほしい、介護の大変さを受け止めてほしい!」というぎりぎりの気持ちから、会を立ち上げたのです。

 

私を支えてくださる方々、そして今、介護に直面している皆様にこのことをお伝えしたく、映像を公開いたしました。何か少しでも、どなたかお一人にでもこの動画がお役に立てたらとても嬉しく思います。

 

ふたりのラストダンス「私、タンゴは踊れませんの」_認知症の妻と

私(娘、ほっと会会員)の両親の動画です。

父はこれが本当に最後のダンスと思って、認知症の母を誘ったのかもしれません。

動画中の写真は入所施設の介護士さんが写してくださったものです。そのおかげで、こんなに素敵な父と母の姿を見ることができました。

私は認知症の母に対して良い介護ができませんでした。その後悔は一生残ると思いますが、この動画を観て、あらためて両親の幸せな瞬間を感じられ、私自身深く癒されるものがありました。

薔薇が咲いた_若年性認知症の佐野光孝さんと奥様の明美さん、ふたりの物語

 

佐野光孝さん、58歳で若年性認知症を発症してから10年目の物語を写真とほっと会オリジナル音楽で綴りました。

認知症を発症してから始めたギターを披露しに、ほっと会主催のオレンジカフェ輪笑(わっしょい)にご夫婦で来てくださいました。

素晴らしい演奏が続きますが、演奏に熱中するあまり強くはじきすぎて弦を何度も切ってしまいます。そのたび横にいる奥様の明美さんがささっと張り替え、そして最初から弾き直し・・。

何度も何度も繰り返す様子に、観客はハラハラしてきます。ところが、お二人の様子を見ているうちに、皆、心が満たされてくるのを感じ始めました。まさに会場が一体になる瞬間です。そして見事に最後まで弾き終えることができました。

皆で一緒に弾いた、薔薇が咲いた!

認知症と共に生きる夫へ_歌『ずっと』

 

夫は認知症が進んでも、時々新聞を読んでいます。

内容を理解できているのかしら?

ただ眺めているだけかもしれません。

それでも興味を持って楽しんでくれていたらいいなと、

それだけで嬉しい。

人生つまらないなんて言わせない!

会員の皆さんの独楽吟をラップ調の曲にしました。

独楽吟とは「たのしみは」で始まり「・・・とき」で終わる短歌です。

途中で早口言葉が入ります。脳の活性化に良いそうですので、是非ご一緒にどうぞ!

LUCY(ルーシー)

ロコモ体操やダンスなどに使えるオシャレなBGMです。

ノリの良い曲ですので、どのような動きにも合うと思います。シニアの方にも無理のないテンポです。

16ステップで曲調が変わるように作ってあります。